『せめて、許された時間内で、あなたのことを知ること、共に過ごすことが、今の私ができることなのだとそう思っています。』[例え消えてしまっても、何も知らないまま終わるよりは、少しでも積み重なる時間があれば、その方がいいと。それは自身への手向けなのかもしれない。空虚なままで終わるよりは、手にあるものは多い方がいい。その時間は、無駄ではないはずだから。]*