……いらっしゃい、アーネストさん。 とてもお似合いですよ。 ――美しい。 妻の花嫁姿を思い出しました。>>40[純白は彼女の潔癖な心のようであるし、そしてウェディングドレスを彷彿させた。胸元に飾られたネックレスもほんのり咲いて白を引き立てる。] さあ、入ってくださいね。 どうぞ。