[指摘された時には、 当たり前の事をした痛覚として 忘れようとしたため、思い出したように 痺れただろう右腕を、左手で擦る。] キンキューでもねーし、 サポートもいらねー。 俺、自分がサポート型ヒトモドキだけどさ。 こういうのは自分でなんとかしてーの。 [痛覚といっても所詮は自身の制御装置だ。 破損など起こるわけもないので治療は不要だと伝え。] でも、声かけてくれてサンキュ。 お前もサポート型なの? でも、治療必要って判断してくれてんだ、いーやつなんだな。