>>45 >>46 ヤワタ
ふっ、嬉しそうだね。
[ 誰が見ても嬉しそうに笑う彼に、息を零し笑う。人間の感情としては、幼子を見るように微笑ましく思う場面なのだろう。 ]
うん?どれ…。
[ 示された画を視ると直ぐに、その魔力を感じ取るだろう。
描かれているものを暫し黙って見詰めると、其れは動いている。魔力そのものである画は、彼の内包する魔力に拠るものなのかと、考えずにはいられなかった。
果たして何処まで自覚しているのであろうか、当の本人は良しとすると笑っている。 ]
……ヤワタは、魔術を扱えるのかな。
[ この画を見て、何も感じていないのかと確かめるような眼で彼を見る。
ペータが描けるという言葉も気になりはしたが、まずは目の前にいる彼について確かめよう。 ]