── ルミの牢前にて ──
[満面の笑みで『とっても素敵』と笑う姿>>45
あどけない少女のまま時が止まったような素敵な貴女。
──もし檻越しでない自由な場所であったなら、
貴女は嬉しさのあまり我輩を”愛”してくれただろうか?
その愛は果たしてどんな味がするのだろう?
とりとめなくそんな事を考えながら名を交わす。
檻越しの水面下にたゆたう狂気と、束の間の平穏。
──まるでピエロの化粧のように分厚いくせにすぐ落ちる]
ルミ! 嗚呼、なんと可憐な響きでしょう!
素敵な貴女にぴったりなお名前ですね。
[にこりと微笑み名を褒めよう]