[それから続けられた説明>>2>>3>>4にもふむふむと相槌を打ち(「無料」の語を疑いそうにもなったが、ひとまず相手の言を信じる形で己の勘も信じた) 「大雑把な地図」と前置かれたパンフレットも、一応受け取ることにした。] 夢見る事で姿を変える……なんてカラクリまでは、 流石に出身地(ウチ)の遊園地には無いからなあ。 この機に存分に楽しむことにするよ。[それからレオーネに送り出されるがままに門を潜ろうとして――] 折角の縁だ。私も君に名乗らないとな。 私はヘロ……