[>>56ライトの言葉に頷きながら部屋の中へとエスコートしてもらう。
ずっと手を繋いでいるのに、少し離しただけで名残惜しくなっちゃうから困る。
お邪魔しますって呟きながら中を覗くと机の上にハーブとお花、そして紙があって。遠目から覗くと、今私の首にかかっている首飾りのデザインだった。
こんな風にちゃんと考えてくれただって胸が熱くなって。胸元の宝石を指で愛おしげに撫でる。]
ベッド、このまま座っても平気…?
[外を歩いた服で人のベッドの上に座ってもいいのかなってライトの方をちらっと見て。
大丈夫そうならベッドの上に正座してライトが来るのを待つだろう。]*