[賞賛を送っていると叫ばれる警告!>>68
な、な、なんと!同担拒否!?
確かに各々に地雷はあれど住み分ければ平和に暮らせるというのに!
ここの看守たちはなんて過激派なんだ!!
アレッキーノはこの監獄に来て初めて絶望を感じた。
思わず牢獄に引率する看守に縋り、問いただす]
も、もし、そこの貴方! 貴女の推しは誰ですか!?
プルモたんではありませんか!?
そうでないならここは穏便に住みわ……、へぶしっ!?
[言い終わる前に看守の拳が一発頬に入る。
『ワケわかんねー事言ってんじゃねぇイカレ野郎!』
そう言われ、頬を押さえて愕然と──……]