[仕事も無かったあの日。『身体』のメンテナンスでもしようと人型で陸路にいた。某妖精さんが海で沈みかけてたのとはまた違う。倒れていた君を拾ったのは、違いなく僕だった。…多動な上に拾い癖があるんだなって?もしかしたら僕の一部になるかもしれないだろ?否、むしろ今のほうがその姿は羨ましいね。もふもふふわふわのワイルドボディも楽しそうだ。]