[『この看守はプルモたん推しの同担拒否過激派!!』 そう悟り、その場に力なく崩れ落ちる。 嗚呼、我輩は無力な籠の鳥……。 そうこうしてる間に看守の一人が縄を持ってくる。 どうやら見せしめと新人教育に自分もスルガの隣に吊るされるらしい。 そう言われ──……] はい、喜んで!! 我輩、縄は大好きゆえ!! 最高のショーを見せて差し上げましょう!![そう言えば看守たちは『この変態野郎が』と言いながら。 くるくるくると縄で体を厳重に縛っていき──……]