[そのまま部室棟を歩いた。ひとつの展示室の前で足を止める。]わ、ごめん。[>>81 出てきた小柄な影にぶつかりそうになり、慌てて避けた。つもりだが、少しぶつかってしまった。]痛くない?大丈夫だった?[そう声をかけてみる。いくらか言葉を交わしただろうか?やり取りが終われば、展示室の中へと足を進めただろう。]**