[そうそう家の犬の毛並みは白かったな>>0:247あたしと同い年で一緒に育った。長生きしてくれてたらいいんだけど…それでもきっと、もういない。…とりとめなく話しているうちにしんみりしてしまい、口を閉じた。何かを察したおばさんが芋をたくさん分けてくれたので、夕方手伝いに行ったバイト先と夜帰ってお隣さんがいればそっちにも、焼き芋のお裾分けをしてあたしの一日は終わった。どんだけ焼いたんだって?もしかしたらカボチャ派が主流のこの町で芋の布教活動をしている人だったのかも]