[確かに、今のままでも向こうが上位の位置。 射撃の腕が互角であればあちらが有利。 けれども、機械ならばもっと合理的思考なのでは? さらなる絶対的有利を求めて上を目指すのでは? とても、不思議な瞬間だったという。 そのコンマ何秒かの思考の間に弾丸が飛んでくる>>86 さすがに今度当たれば身体がどうなるかわからない。 銃の固定はそのまま、身体だけ脇に跳び退る…! 今度はスコープが破壊された。 すぐに戻って月≠ノ狙いを定めるも>>87 次に撃つ弾丸は彼を射堕とすことは適わないだろう]