[強く握られる手を握り返し、しゃがみ込んで目線を合わせよう。 そうして、少し心配そうな表情を浮かべつつ] 本当は会いたいんじゃないのか? ラビィ……。 パパは心配だ。心配だけど、 友達は大切にしなくちゃいけないよ? ……パパの勘違いならこのままでもいいけれど……。 [娘が仲良しな友達とお別れして会えなくなる。 それはとても悲しい事だと思うから、 アレッキーノはラビィの気持ちを今一度問いかける]