ほらよ。…俺ができるのはここまでだからな。まあ、やるだけやってみな。[そう言って俺の僅かな力添えは終わったのだが、その後も彼女は立派に花屋を続けているみたいで、その逞しさには正直舌を巻いたのは、ここだけの話だ*]