作家 サモエド

>>91
（あっという間に人ごみへ消えていったオレガノの背中を見送る）
懸念していた通りの事が起こってしまいましたね。

（溜息をつくと、二人にニッコリと笑いかけて）
オレガノさんもれっきとした大人ですし、そこまで心配するのも失礼ですね。どれほどマーケットが魅力的でもパーティーという大イベントを忘却するとは思えませんし。
キャンドルは彼に任せて、装飾班の買い出しはこれにて終了といたしましょう。
買った物は私たちに任せて、アマレロさんはセレスティア観光をお楽しみください。カフェで再会した時に感想を聞かせていただければ幸いです。

（フレーヴェの方に向き直り）
フレーヴェさんもお買い物がおありですよね。荷物は半々に分けて、ここで私たちも自由行動に移りましょう。

それでは皆さん、夕方にまた「The Little Cup」で。
（買い物袋を１つ持ち、手を振って別れる）