[ラビィには笑顔でいてほしい。 友達をたくさん作って欲しい。 父親として、そう思うのは自然な事。 だが、やはり心配だったから――……] 二人きりで会わないと約束してくれるなら、パパはルミと会うのを止めない。 ラビィの思うままに動いていいんだよ。 ……ああ、でも会う時はなるべくパパを呼んでくれ。 ラビィの友好関係を大事にしたいけど、 それでもやっぱり心配だから。[心配だ、心配だと言いつつも。 最終的には娘の意思を尊重したいと思うパパだ]