[あははは〜、と最後の方は苦笑い。] 貧乏性だけどさ、勿体無いじゃん! だからあんま気にしないで〜。[ひらひら、手を振る。そのままバイバイ、と言いたげに。顔は笑顔のまま、視線はゴミ箱へ。小さなものを探してるわけじゃ無いのに、言い訳のせいで小さな紙ごみの一つ一つを丁寧に見定め始めていた。]*