[ラピスくんは真っすぐに私に“思い”を伝えます。>>87その目は宝石であっても、生きた感情があるように見えました。優しい少年人形は大丈夫と伝えても>>43、私が落ちて“壊れて”、捨てられると思ったと繰り返します。その要因が私の所為にあるとも知らず、私はラピスくんを落ち着かせようと穏やかさを声に乗せて伝えました。]…同じようにって、私はラピスくんのこと、ガラクタだと思ってないですよ。それに、私に捨てられる予定はありませんから。大丈夫。[それに、と私は付け加えます。]