[>>94撫でた宝石が工房のビンみたいに光る。
もしかしたら精霊がいたりするのかなって。声には出さないけど胸元の精霊によろしくねって挨拶するように微笑んでみせた。
ライトがいいと言ってくれたら正座して、ライトの言葉に頷くと太腿に乗った頭を撫でる。]
どう?落ち着く?
[肉付きがいい体型なのは周りの女の子と見比べて自覚していたから、ライトは気にしないかなって様子を窺いながら。
自分の胸のせいでライトの顔があまり見えないからライトがどんな表情をしているのか分からなくて、久しぶりに自分の胸が邪魔だって思っちゃった。]*