にぎやかなクラットさんと
あなた、褒めるのが上手ね。
クラットさん、素敵なお名前ね。
[ほんのり顔が赤いのは、お風呂に入ってきたからでしょうか。
まさか照れているだなんてわからないワタシは、検討はずれなことを考えてしまいます。]
雪だるまを?
では、あなたとそのお友達が、ゆきんこ坊や一号を作った方なのね。
あの子、お二人に作って貰えて嬉しいと言っていたわ。
お友達がほしいと言っていたから、雪兎のゆきちゃんを作ったの。
ふたりでお庭にいるのよ。
[思い出して、くすくす笑うの。
手が冷たかったけれど、とっても楽しかったから。]