─ バー ─
そだねぇ。
しかもお兄さんと二人っきりなんて
ご褒美まで貰えちゃってるし。
美味しくて飲みすぎちゃいそう。
[カラント>>93に合槌を打った後
お揃いと返してくれた声に、嬉しいと笑って。
彼の手元、見て良いと言ってくれたのを聞いて
見ていたら自分の素人かじりとは違う描写に
見惚れていたものの、その時間は長くなく。
止まった手を残念に思いつつも、
やっと届いたお酒にありつけた彼に微笑み]
ふふ、ほんとに美味しそうに飲んでて
こっちまで飲みたくなっちゃうなぁ。
次は私もビールにしよっかな。