─2度目の3年生・9月・図書室─[そろーっと美術室の扉に近づき、静かに開けるシーン。幸阪と違い亜美歌は図書室をあまり利用しない。本は好きだが静かな環境を保てる方ではないので。まだ幸阪は図書委員だったか。>>0:42まだ図書室に通っていたか。赤い丸は増えたのか。>>9何も知らないまま亜美歌は図書室に足を踏み入れる。今までも図書室にいるシーンは数カ所あるがどれも一瞬で幸阪の姿は映っていない。避けているのではない、単純に本人不在のタイミングなだけ。]