思ったよりはやい再会になったな。いいじゃねェか、友達なんだろ?そうもなる。[そう言って、笑いながら肩を竦める。礼と共に受け取られたチョコレートの箱>>45を見送って。場所がわかるかどうかに問題ない、と返れば、ならよかった、と頷く。]おれはこの辺で退散するよ。そいつのストレス値が凄まじそうだ。[冗談半分でそう言って、クラマトを顎で示して笑う。意味もなく、不自然に男の瞳孔がきゅ、きゅ、と収縮を繰り返したのは、揶揄いたいがためだ。*]