ーお料理時 :わんだふるな可愛いあなたの幸せをー
[涙の理由>>96や、ここでの女将業を楽しんでいること>>97を話すと、賢い茶々丸ちゃんはすぐに分かってくれた。
そして彼にだけにした内緒の話を…
私がここにいる理由を笑って聞いてくれたから、こちらもニコリと笑ったの]
うふふ。ありがとう。
そうなの。このお宿はね、わんだふるなお宿なのよ
だからね茶々丸ちゃんもたくさんたくさん癒やされていってくれたら、もっともっとわんだふるってわけ。
……あなたが幸せな未来を歩んでくれること。
それほど嬉しいことなんてないわ。
[そのように、かわいいかわいい茶々丸の頭をなでなでと優しくなでた。
…大丈夫。浄化された魂の未来は…明るいのだから。
それに…こんなに元気で優しい、茶々丸・カワイイちゃんなのだから]