◁夢の始まり▷
[輝くライトの門の下。
私は立っていた。]
れおーね、くん?
えっと、よろしくね
[事の始まりは私の机の上に置かれていた1枚のチケット。
「なくした大切なもの」が見つかる遊園地の噂は知っていて、でも信じてなくて。
何故机の上に置いてあるのか、なんて考えながら好奇心に突き動かされた私は今此処に立っている。
レオーネくんの説明>>2>>3>>4を聞いて、コーヒーカップの方を向いて、門の外を向いて、手渡されたパンフレットを見つめて。]
すごい、んだねぇ……?
[思わずそんな言葉が出た夢の始まり。**]