[…そして次の人生について伝えたら、
彼はしっかりと考え直してくれた。>>98>>99
次の『生命』に生まれ変わること。
また新たに、大切な人と出逢うこと。
それは、死んだままの魂では決してできないこと。
……だからこそ。幸せになりたい、
『次』にもまた、ご主人様のいる世界で、とその大きな決断をした茶々丸ちゃんに]
ええ。必ず幸せになれるわ。茶々丸ちゃんなら。
……また、出逢えるわ。大切な人に。
縁は続くものだから。
[そう言って彼を抱きしめて、私のお夕飯を幸せそうに食べてくれるのを>>99、こちらも笑顔で見守りながら。
…彼が残してくれた、大切なメッセージを>>100、愛おしそうに見つめるだった**]