うん、ミリアなら喜んで付き合うと思うよ。
[また一緒に歌いたくなったらの声を振り返る。>>83]
僕はもう前の音域じゃほとんど歌えないだろうね。
でもありがと、聞きたいって思ってもらえたなら
自分がやってきたことも無駄じゃない気がしてきた。
[「分かった。何かあったら言うよ、あればね。」>>83
なんかあったらいってねの言葉にほっとするような、
肩の力が抜けたような心地を覚える。
卒団後も続くかもしれない関係性、
予測出来ない卒団後の未来へ仄かな明かりが灯された気がした。何気ない一言かもしれないけど今はそれが無性に嬉しかった。]