[何処に居ても、何処にも居場所はなくて。
存在を気づかれたら、お仕舞い。
行く場所もなく、孤独の置き場もない私だから。
例えば、私は、年の取り方?成長?も人間達とは違って、ゆっくりみたいだから、ひとつの土地に居たら怪しまれてしまいます。
また、私の居る世界にも魔法という言葉はありますが、それらは忌み嫌われていて、魔女だとされた人を処刑するといった行いが各地で確認されたらしいですから、私もそのように判断されてしまいかねませんでした。
自分自身が何者かも何も。知らなかった時の穏やかさなんて、現実ではもう味わうことは無いとわかっているから。
ほら、レオーネくんが星屑の毛皮を纏い、羽ばたく姿は夢そのものだもの。>>2
飲食や施設料が無料も。]