[さてさて、廃ビル到着のあとの話。
バット片手のいつもの幼馴染。>>100
おーおー絶好調のようでなにより。
色々出そうって、なに。つまり、なにが???
想像しかけて寒さとは違う震えが出たので首を振った。
祓えないものは怖いのである。]
私はどんなやり方でもいけるよ。
みんなに合わせる。
[幼馴染>>101に続けて。
あ、詩羽と五十嵐は必然的にペア行動だろうか。
ふたりの戦い方は見たことがある。
――昔、自分にも言ってくれたように。
幼馴染はカッコいい!!という声をあげていた>>101けれど……確かに分からんでもないしコッソリ浪漫に拳を握りかけたけれど……詩羽の複雑そのものな表情>>108がなくても、ね?
その恥ずかしさは想像できるもので。
幼馴染の素直な反応を止めはしないが、詩羽ちゃん思うことがあればいつでも聞くよ、と後で伝えた一幕があったとか。]