そうだな、私はそろそろ、ここのアトラクションを
色々見て回ってくるとするよ。
レオーネくんグッズ巡りも後でしたいところだが……。
っと、名乗りが遅れたが、私はヘロー。光輪のヘローだ。
[もしかしたらこの時点で相手からも「挨拶」という語が出てきたかもしれないが、仮に出てきたとしても、フェアリーエリアに着くまでの間にこの機械はそのことを忘れている。おそらくこれも夢の不思議のせい。決してヘローが忘れっぽいとかそういう訳ではない、はずだ。
ともあれ自分から名乗った後――相手からの名乗りもあればそれを聞いて――ここで一旦別れる形に。
その後、ヘローはショッピングエリアの外へと歩き出していく。>>0:143 **]