>>63ユーくん
…あーまーぼちぼちって感じかなぁー?
うんうん、俺ちゃんお喋りは好きだからねぇ。もしここで就くならそんな仕事も良いかなぁっては思ってるよ。
[男は慣れたように明るく笑ってそう返します。何度返しても上手にならない嘘と、あなたへ"気遣いという壁"を立てて。
ぼんやり光る様を発光虫を見るように、一緒に眺めて、光ってるねぇ、とのんびり頷きました。]
分かんないんだよねー、俺ちゃんはもう慣れっこだけどさー。
ホント?ユーくんいつもありがとねー。
[臓器、体液には多量の魔力が含まれ、纏い、存在している魔力タンク、漏れでたそれらが薬を励起していることなど、これっぽっちも気づいていない男はあっけらかんと笑って、診てもらったことにお礼を言いました。]
お風呂?お湯のやつには、最後を忘れるくらいだけどー、海には朝とか昼とかに水浴びに行ってるよー。
ユーくん、たまにお母さんみたいになるよねー。
[生活の指導を茶化してそんなことも言ったでしょうか。興味本位で、
ユーくんち、お湯のお風呂あるんだっけ?
とも聞いてみたりしたかもしれません。]