[軽快な音楽と人々の集まりに寄せられ、
少しずつ群衆が煌めく翡翠晶たちの周りに群がり始める
掻き鳴らすギター、打ち付けるドラム、そして高らかに響く熱狂の声。]
ひゅー!うーえぃ!ひぁうぃごー!
[群衆のコールが次第に一体になっていく。
一曲終わるごとに、まばらだった拍手が
土砂降りのように変わっていく!
次の歌はヒップホップ。ラップに載せるルックアット>>111
リズムに載せるは油断への警告、
ファンサのフリした有罪への警鐘!]
っふ〜!
兄ちゃんサイコー!!!バンドもサイキョー!!!
…って、あっ!!!?
[ようやく気づいた、自分の変化!
よう空くポケット、俺様のどこだ!]