─ 回想:日中 カフェ ─
[物思いに耽っていたせいで気付かなかったと認識している私は
変な声を出したのは私自身のせいですすみません>>26、と申し訳なく思っていたので
いつもよりも香りの良い珈琲が、スイッセスさんからのお詫びとは全く気付かず]
あぁ、そんな
すいません持ってきてもらっちゃって!
えぇと、良かったら
スイッセスさんも何か如何ですか?
折角だし、私も追加で何か…
ブラウニーでも頼もうかなって。
[せっかく淹れてもらった珈琲だ、
甘味と一緒に頂けば、より深みを味わえるだろう。
お礼がてら同席を勧めたわけだが、どこまで受け入れてもらえたか。
ともあれ、暫しの時間の共有は叶い
スイッセスさんから向けられた問いかけ>>27にぱち、と瞬いた後]