[運ぶ先を指定されれば頷き、コンテナを運んでいく>>115。 転がっている人間に思い切り不快そうな顔をしたが、 彼のように足で避けるような事はしない。 したがって、うっかり踏みつけて文句を言われるのだが、 特に謝ることもせず、むしろここで寝ているお前が悪いという顔で運んでいく。 それで喧嘩にならなかったのは、相手の疲労が極限になっていたからだろう。 先生の後について行けば踏むこともなかったのでは? と気付いたのは運搬車体についた後だ。]