[…宇宙船の模様の木の札を見て笑う彼に、
こちらもクスクスと口に手を当てて笑う。
宇宙に接してきた彼らしい。]
…ちなみに私以外に宇宙人っていました…?
ボイジャーちゃんって今どのへんまで飛びました…?
はやぶさはぶじ帰ってきましたか…??
…あっ、ごめんなさい私ばかり話して。
では、ごゆっくりおすごしくださいね〜。
[ひそ…ひそ…説明の合間に私情が挟まりまくりであったが、まあ何はともあれ、彼への説明も終え、宇宙服を脱がせるのも手伝ってあげて。彼が自分の部屋に向かったのを見送っただろう。ニコニコとした笑顔と宇宙飛行へのあこがれを目に映しながら**]