[詩羽からもらった蜂蜜のど飴>>107と五十嵐からもらった一口羊羹>>112。ありがとうと笑顔で受け取らせてもらった。物々交換により新たな甘味が集まったのを、幼馴染に見て見てと視線だけで自慢しておく。羊羹なら半分あげられそうだけれど。とりあえず、まずはバナナ。] うん、あまい。良いブランドのだ。[廃ビルに到着して開始までのいつの間にか。ただひとりを除いて気付かれないうちに、もぐもぐと栄養補給をすませていた。幼馴染にはバレても問題ない。ごちそうさま、とちゃんと皮は袋の中へ。]