[向かったのは、自身の機体がある地区。>>15
自分以外を察知する警報用ブザーはそのまま、コクピットに乗り込み、入力装置を起動。
トループの街の情報や、先会った男の名を記録していく。
自身は改人のようにカメラを身に着けているわけではない。故に情報は文字で残して。
ある程度入力が終了すれば、機体内のサポートAIを起動。情報の簡易整理を行わせ、ソレをチェック。
情報を軍本部に送信する。
とりあえずこれで羽を伸ばした件はチャラだ。国家機密警察殿、…と言うかジェイドに見られていないといいななんて思いながら。**]