[オズ君との料理は時にスリリングでエキサイティングだった。
でも、ほとんど大惨事にならなかったのは、オズ君から毎回、絶妙なタイミングでの指示が出ていたからかもしれない>>117]
ね、もしわたしが冒険者だったら、
わたしたち、いいコンビになれたかな?
一緒のパーティ組めそう?
[まだわたしがダメ出しを喰らう一方だが、どの世界においても人は成長するもの。
10日も経てばある程度は分かるようになって、ダメ出しを喰らう回数も減ったんじゃないか?]
……ね、わたしが冒険者だったら、
どんなジョブだと思う?……って、ああっ
[目を離した隙にいつの間にか汁が飛んで焦げた。
うん、この話は今するべきじゃなかったね。ゴメン☆]