[咄嗟に敵の襲撃に気付き、立ち上がる。 そうしてブーメランが飛んできた方を見れば。 今まで歌っていた黒いアイツがいた! ボクたちは思わず──] ゴッキー!!! キヒヒッ……、また会えたね。 ご機嫌なプレゼントありがとう。[そう、厄い虫のあだ名で人間を呼びながら。 まだ動く左手で銃を構える]