回想:フローラの花壇
>>117>>118[確かに俺はここまでしか手伝わないと言った
>>95のだが、
それでもフローラの反応はいたって屈託のないものだった。
本当に、なんとかなると信じて全く疑っていないみたいに。
それは俺にはちょっと信じられなくもあったのだが。]
…まあ、頑張れよ。
[と言った彼女はその後も元気に明るく花籠を手に歩いている。俺も、主にお袋が彼女の花を贔屓にしているためにちょくちょくと店を訪れたりはしているのだが]
本当、なんで花なんだろうな。
確かに綺麗だけど。
[よっぽど花を育てる事が好きなのか、興味を持つ何かがあったのか…
店を訪れるたびに、そんな事を考えるのだ**]