─ 室内劇場>>127 ─[映像の件に吃驚した後。少々用を足したくなり、歩く中途で見かけたこの劇場。今日も今日とて、催し物があるのだろう。人の出入りが慌ただしい]世の中には蜂の飛ぶ音やタイプライターが叩かれる音を音楽にしたものがあるが、ここの作業音も歌になりそうだな[何となくメロディーを頭の中で組み立て始め。ふと見れば、在団生のナタリーがはしっこの椅子に座っていて。その様子も優しいメロディーになって新たな曲に組み上がっていく]