(みんながクッキーに絵を描いていくのをぼんやりと眺めながら)絵か、絵、なぁ……どれだけ記憶をさかのぼってもへたくそ、いや、でも、この機会を逃したら一生やらない気がする(こそこそと人形型のクッキーを手に取って作業台の端に行き)<<大学院生 ユスティ>>の顔にしよう。(89点の絵が描けた)