[空間に消えた言葉を捕まえられて、ケンがその後を継いだ。>>117>>118質問のように思えたそれに、勝手に言葉をつけ足す。それがただ、彼の決意を、意思を告げるための言葉だったとしても。飯島は自身の考えを自分勝手に重ねた。]違うね!いいか?俺は綺麗な終わりが好きなんだよ。中途半端が一番嫌いなの!先に続くとか続かないじゃない、それをいったらもうすぐ終わるのは変わらねーだろ。俺は卒業式で全部終わりにしたかったんだ。[そう告げた。]