それはきっと、貴女に大切なものだったのでしょう。 大切でないものは、 なくなっても怖くなどないですから。 手放すのは自分の意思で、行動で。 なくなるのは自分以外によって決まってしまうもので。 自分にはどうしようもないことは… 避けられないかもしれないことは。 不意に訪れる事は、怖い。 それを振り払って、大地に足を踏みしめて。 新しいものに手をのばす貴女を、 自ら動こうとすることを。 私は素敵だと…思いますよ。