[彼の言葉はいつもしっちゃかめっちゃか。>>113
王であるとかそうで無いとか、玉座に座って居るというのに、彼は変わらず彼のまま。]
まあ、どちらでもいいのだけれどね
[他愛無い世間話の内の1つ。顔を合わせるたびにそう尋ね、くるりくるりと変わる王の返答に静かに頷く。
けれど臣下の言葉はいつも1つ。>>114
だから、自分にとっては、それで十分。]
それは素晴らしい
[良い返事が聞けて満足だ。
どうやら彼の王国は堅牢に育ち、民にも恵まれているらしい。
いつか来る日を、
そちらが/こちらがトロフィーを掻っ攫う時を楽しみに。
今は王の臣下を揶揄うだけにしておこう。**]