[数年前ジョンに売ったジャックオランタン。>>40
大した額ではなかったが、労働の対価を
主に物々交換で得ていたらしい当時のジョンの
懐には打撃だったと、後日知った。
悪いことをしたと、ビーフ100%のハンバーガーを
奢ったところ、以来友好度が上がった気がする。
要は、『あいつに頼めば格安でorタダで
やってくれたぞ!』となってしまうのが、
それで商売をやっている同胞の手前まずいので
あって、自分としては構わない。
黙っていてくれる相手なら、友人の誼で
ちょいちょい無償でやることもある。
ジョンが今回は遠足用に求めたと気づけば、
濡れても揺れても消えず、時折色を変えて
ちかちかと瞬き踊る魔法の火を、
普通のキャンドルと差し替えただろう>>66]