ー …そして彼の自慢には! >>111 ー
え!?なにそれずるい!!!
うごくぬいぐるみ!?うさぎ!??
もふもふかわいいお嬢様系レディーだと!!?
挨拶せねば男がすたるではないか!!?
[そして自慢話についてはめっちゃ羨ましそうにしていた!!!!お嬢様とか真実の愛のまさにそれじゃん!!!ラブの塊じゃん!!!おのれ隠しおったな!!!(※隠してない)]
それに元犬の人間に元白薔薇の人間…!!?
元犬は茶々丸くんとして、もう一人は誰だ…!?まさかあの美麗な男性…!!?
バカ!なぜそれをはやくいわん!!!そんな不思議生物だらけだってんなら僕だってあいさつしたかったぞ!!!まだ間に合うか!!?間に合うかな!!!?握手だけでもさせてもらうか!!!
……そして君にも、紹介せねばなるまいな……
僕が出逢ったリボンの姫を…愛らしく、そして愛の縁を辿るレディのことを…!!!
[と、ドタバタドタバタ。
せわしなく男は友人を連れてドタバタと宿を駆け回る。あんな人、こんな人に、来年も…来世でもまたよろしくお願いしますと挨拶をする。その道中で真紅を見かけられたら、僕の友達です!!!と挨拶しただろう。……縁はたくさん、あればあるほどよいのだ]