[そうしてそうして駆け抜けた先、わたしは1人のおじさまを見つけたのです。>>145]
あら、絵が得意なおじさま
ごきげんよう!
[そこに居たのは、絵が得意で手先が器用で、結構な有名人な賑やかなおじさま。
話すのは初めてだったか、そうでなかったか。
少なくとも自分は、彼の名物吊し上げを見た事が2回ある。つまりあと1回でラッキーガールになれるらしい。>>0:40
わたしは息を切らしながらもしっかりと銃を握って。
もしかしたら、自分よりもおじさまの方が上手に銃を扱えるのかしら?
そうであればプレゼントしてあげるのも悪くないと、何時も通りにこやかに。
スポーンと飛び出して来た彼に向かって笑いかける。*]