[>>165ここでひとつ補足を。
ツバサ様の「ソロでの」ワンマンライブの時には、あくまでソロ用のセルフカバーアレンジ版の『ひとめぼれ』を披露します。元々のバージョンはあの4人でこそ奏でたいというツバサ様の拘りです。だって「薔薇の人々」のバンドは、今もきちんと活動を続けているのですからね。]
えりざべーとの耳には、届くんだろうか。
[歌い終わってから、もうひとつ重ねて呟きました。
生物としてのウサギと生物ならぬうさぬいが違うことくらいは白薔薇にもわかっていたので、えりざべーとの聴覚がウサギと同じくらいに優れているか(あるいはウサギよりも優れているか)はわかりませんでしたが、それでも白薔薇の「もしかしたら」の想像は過っていたのです。
ともあれ、こうしてツバサ様(のそっくりさんによる)年末ひとりカラオケショーは続きます。]